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最新ランフラット、重量50%軽減達成!

IDEX2017展示会のブース(07-C20)でカーボンATRを発表

最新のカーボン繊維ゴム製ランフラットが、本日IDEX展示会のブース(07-C20)に展示されます。最新のTyronカーボンATRは、重量を50%軽量化することに成功しました。

Tyron社のランフラットには、強度を増す鉄芯(特許取得済)が組み込まれており、ゴムの性能を最大限に引き出す形状になっていますが、カーボンATRでは鉄芯をカーボン製の芯に代えることで、強度を維持しつつ、重量を減らしました。

「装甲車両の軽量化は車両設計において重要ポイントであり、軽量化は機動性と燃費の向上を意味する。」とTyron社最高経営責任者であるRichard Glazebrook氏は述べました。

「我々は新素材の使用に懸命に取り組み、ソリューションを開発した。なぜなら、多くのお客様が軽量化を求めていたからだ。軍の要求が変化し、短期間での開発が求められ、また多くの場合には、水陸両用の性能が求められている。カーボンATRは大幅な軽量化を達成する。例えば8WDの1400R20のタイヤでは、弊社の鉄芯のATRと比較すると、最低でも現時点で240kgの軽量化を達成し、更なる軽量化も計画している。」とGlazebrook氏は続けました。

Tyron社のランフラットは、ゴム製であるだけでなく、マルチパーツ設計により、特別な工具を使わずに道路脇のタイヤを簡単に交換できるという点でユニークです。Carbon-ATRの軽量化により、これがさらに簡単になります。Tyron社のランフラットは、フィナベルの基準を簡単に超えることが証明されており、100kmを超える距離でも50kmphを超えて走行し続けることができます。

新しいカーボンATRは、大幅な軽量化が見込める製品1400R20と1600R20から販売を開始します。Tyron社は、この新技術を様々な製品に用いた独自のランフラットシステムを開発し続け、今年の後半には新たな発表をする予定です。